SCHOOL GIRL DISTORTIONAL ADDICT(NUMBER GIRL)

左の写真のどぎつい紫色の建物がどこかわかる人はいらっしゃいますでしょうか?
日本で数万人ぐらいはわかるのではないかと思います。
わたしの職場から家までの途中にある某区立図書館です。
開設当初は「たくさんのトランスフォーマーのおもちゃを固めてできている」とわたしたちの間で噂になった建物です。
噂ってなんの根拠もなくて現実性もなくて恐いものです。
でも実はいまだにこの建物が突然ロボットになるのではと期待しているわたしは困った大人です。
絶対無敵ライジンオーが懐かしかったりします。
今日、久々にこちらの建物に寄りました。
暑いから涼もうと思ったわけではなくて、なんとなく図書館という場所に足を踏み入れたかったのです。
図書館の雰囲気がとても好きです。
本が並んでいる様子も妙に落ち着きます。
ディジタル社会がさらに加速したとしてもアナログな文明は人間の本能が欲する上に残るだろうなんて確信したりします。
せっかく寄りましたのでCDを借りました。
右の写真、NUMBER GIRLのアルバムSCHOOL GIRL DISTORTIONAL ADDICTです。
NUMBER GIRLをご存知の方はいったいどれだけいらっしゃいますでしょうか。
少なくとも某図書館の数百倍はいるかと思います。
2002年に多くの音楽ファンに惜しまれながら解散した伝説のバンドです。
「伝説のバンド」これは決して大げさな表現ではないでしょう。
「日本で最も格好良いバンドは?」
もしそう尋ねられたならわたしはこのNUMBER GIRLを挙げるだろう、2000年にシングル「鉄風 鋭くなって」を聴いたときに思いました。
ヒットシーンを華々しく飾ったわけではない。
オリコンの歴史を紐解いたって目立ちはしない。
けれど多くの人の心に独特な個性を残した素晴らしきオンリーワンなバンドだと思うのでございます。
今日、久々にNUMBER GIRLの作品を聴き、表現のしようのない衝動が胸の内に湧き上がったわたくしです。
どんな夏になるかしら……。

こちらはその某図書館の近くの公園の写真です。
外から撮ったので非常に見づらいですが、タコの形の滑り台です。
地元では通称「たこ公園」と呼ばれています。
お祭りをやっていました。
早く帰ってCDが聴きたかったので寄ってはいません。
バックで透明少女が流れています。
99年に初めて見てから、随分見ました。
今でも好き。
ZAZENに行けと言われますが、結局行ってない。
解散時に非常に惜しまれたバンドの一つかと思います。
この原始さというか荒々しさはいつになっても人の胸に染み渡るのではないかと……。