水樹奈々さん"PHANTOM MINDS"オリコン首位獲得

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昨年の6月水樹奈々さん"ULTIMATE DIAMOND"オリコン首位獲得にて、水樹奈々さんが声優として初めてオリコンアルバムチャート1位になったことを書きましたが、今度は声優として初めてのオリコンシングルチャート1位獲得です。


紅白初出場の水樹奈々、デビュー10年目で声優史上初のシングル首位「感謝の気持ちでいっぱい」 ニュース-ORICON STYLE-


昨年末には紅白歌合戦への出場も果たしましたし、すごい活躍ですね。


オリコン首位に到達したのは水樹奈々さんという個人であり、声優というくくりで語っていいものかはわかりませんが、声優の方々のCDセールスをランキングの上位で見かけることが昔よりも増えたと感じること、多いですね。
さらに言うなら、声優というより、アニメ関係、でしょうか。
その理由としては、CDセールス全体がかなり下降していて、でも、アニメ関係のCDは昔同様の売上を保っている。
だから相対的にアニメ関係のCDの順位が上昇していると。


これって、すごいことですよね。
だって、一般的なCDセールスが下降している中で同等の売上を維持し続けているんですから。
それだけファンに愛されている分野ってことですよね。
アニメ関係を離れて考えると、ジャニーズのARASHIもかなりのセールスですが、こちらもやはりファンに愛されているからなのだろうなと。


熱心なファンがいる人たちのCDは依然として売れているが全体としては売上が下がっている、ということはCD購買者の意識というものが昔とは変わっているのですかね。
CDを買う上での気持ちのハードルが上がった、と言えばよいでしょうか。
今や有名な曲は大体インターネット経由で聞けるようになりましたので、納得ではあります。


もちろん、楽曲の質そのものが落ちたからそれに比例してCDセールスが落ちているという可能性もあります。


1990年〜2000年ぐらいまでのCD売上はすごかったです。
時代によるものか、質によるものかはわかりませんが。
オリコン歴代CD売上を見ると、シングル、アルバムとも、上位はこの時期のものが大半です。
シングルでミリオンセラーでも年間ベスト20位にすら入れない年もありましたからね。


で、私はその時期の音楽に浸って生きてきました。
そんな私が「あの頃の音楽は今より良かった」と言っても、今の音楽が好きな人は納得いかないでしょう。
ただ懐古しているだけ、たまたまその時代のCDセールスが異常だっただけ、と言われても反論はできません。


けれど、一つだけ質について言うならば……
90年代に主流だった音楽は、80年代に主流だった音楽と比べて新鮮でした。
でも、今の音楽は、90年代と比べて、新鮮には聴こえない。
延長線上に思えてしまう。
(主流じゃない部分にまで範囲を広げれば90年代音楽も80年代、70年代からそう変化があるものではないかもしれませんが)


作品同士を比べればあるいは90年代作品よりも00年代作品の方がたとえ上だとしても、90年代音楽で育った人は、00年代音楽に新鮮さを見出せない以上、心に馴染んだ90年代音楽を選ぶのかなと。


なんかだらだら長く書いてしまいましたが、水樹奈々さん、おめでとうございます!!
一つの国において一週間の間で最も売れたというのは、本当に素晴らしいことだと思います。


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