スポーツ: 2007年10月アーカイブ

時速200kmの剛速球

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現代社会はストレス社会だなんて頻繁に言われています。
ストレスをいかに解消するかが現代を上手に泳ぎきるための重要ポイントのようです。
ストレス解消の手段といえば昔から
・よく食べる
・よく寝る
・大声で叫ぶ
・中島みゆきの歌を聴く
等が挙げられます。
どれがよいかはその人次第でしょう。

バッティングセンターで遊ぶことによってストレス解消する方というのもけっこう多いかなと思います。

先日、バッティングセンター絡みで驚きのニュースを目にしました。
北九州市の「三萩野バッティングセンター」にて、期間限定ではありますが時速200kmのピッチングマシンが稼動していたというのです。
野球を知らない方にとってはぴんと来ないかもしれないですが、時速200kmといったらかなりのものです。
現在、日本人記録はヤクルトの五十嵐投手等が記録した時速158km、日本プロ野球界の最高記録は横浜ベイスターズのクルーン投手の時速161km、ギネブスックに載っている記録はノーラン・ライアン投手(ファミスタではらいおん)の時速162.4km、それらよりもかなり速いわけです(余談ですが、スティーヴ・ダルコウスキーというアメリカの投手が時速170km以上のボールを投げていたというギネス非公認記録が残っています)。
まあ、童夢君が投げる魔球三号サンダーバキュームボールよりは遅いわけですが。
大半の方はこの時速200kmのボールを空振りしたそうですが、打つ方もいるようです。
タイミングを合わせれば、速くてもなんとかなるのですかね(わたしにはどうにもならないでしょうが、野球経験者なら)。
バットに当たったとしても、腕が破裂しそう……。

わたしもバッティングセンターには時々行きます。
打つのは時速100kmぐらいですが。しかもちゃんと前には飛ばない。
時速100kmといえば、遅い遅いと言われているおおきく振りかぶっての三橋君のまっすぐよりもさらに遅いわけですよね。
まあ、千葉ロッテ小宮山投手の魔球「シェイク」よりは速いわけですが。

「三萩野バッティングセンター」のサイトでは時速180kmの動画を見ることができます。
ぜひ、近くに人がいないことを確認してから、ディスプレイの前で動画のボールに合わせて素振りしてみてください。

三萩野バッティングセンター
@nifty:五十嵐亮太公式サイト
横浜ベイスターズ クルーン オフィシャルサイト
Wikipedia ノーラン・ライアン
Wikipedia スティーヴ・ダルコウスキー
14 小宮山悟 選手名鑑|千葉ロッテマリーンズ・オフィシャルサイト
Wikipedia プロ野球ファミリースタジアム
Wikipedia ミラクルジャイアンツ童夢くん
Wikipedia おおきく振りかぶって
NAKAJIMA MIYUKI OFFICIAL SITE


 

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