電話コードのねじれ現象

| カテゴリ:学問

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世の中には不思議なことがたくさんあります。
それは決して遠く大きい不思議の話ではなくて、とても身近なところでの話です。
たとえば、どうしてさお竹屋は潰れないのか(金物屋兼業だから)。
たとえば、どうしてこれまでに一つの消しゴムを使い切った記憶が残っていないのか(実際使い切っていないから)。
たとえば、どうしてつい先日掃除したばかりの部屋がひどく汚れているのか(ただの不衛生)。
たとえば、どうしてつい先日切ったばかりの爪がすごく伸びているのか(ただの不摂生)。
たとえば、どうして傘を忘れたときにだけ雨が降るのか(ただのマーフィーの法則)。

等など、不思議なことだらけの世の中です。

そして、最も代表的な不思議として、どうしてコード類は自ら意思を持っているとしか思えない不可解な絡まり方をするのか(上記写真のような)。
MP3プレイヤーのイヤホンなんかは鞄の中とかシャツのポケットとかに押し込むことがあるからまだ納得なのですが、納得できないのは電話のコードですね。
ずっと同じ場所に置いているのに、ぐるぐるぐるぐる絡まっていきます。

その理由について説明した記事がITmediaに掲載されていました。
簡単に言うと「持ち替えの際に受話器が回転するから」という理由です。
なるほどねという感じです。
もしも詳しく知りたい方は、以下のリンクをクリックくださいませ。
最後は商品宣伝になっていますが、それまでは普通にコードがねじれる現象を説明してくれています。

ITmedia Biz.ID:電話機の「コードねじねじ現象」が発生する理由

電話のコードのねじれ具合って、その人の電話の使用量の尺度になるかもしれないですね。
もしくは落ち着きのなさの尺度とかでしょうか。


Wikipedia マーフィーの法則


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