2009年12月アーカイブ

2009年の終わり

| カテゴリ:とりま

20091231.jpg


ついに大晦日です。
あと数時間で2009年が終わります。


2008年の終わりにこのblogに「自分の気持ちに対して失礼だった一年」と書きました。
2009年の始まりにこのblogに「自分の気持ちに素直に生きる」と書きました。


今年一年を振り返り、自分の気持ちに素直に生きることができるのかを考えたとき……
素直ではなかったと断言できないし、素直だったとも断言できないし、正直わからないです。
自分の気持ちっていうのが一番難しいですね。


今年一年を振り返って思うのは、本当に無力だったなと。
2009年は「自分の無力さを痛感した一年」でした。
へこむことがたくさんありました。
ただ、ここでネガティブになるつもりはないです。
無力だと痛感できるのは、行動したからこそ。
自分に足りないものがわかったということ。
進むための材料を手にしたってこと。


あと、今年は確かに無力さを痛感してばかりの一年だったのですが、自分が幸せだということをさらに多く実感しました。
「たくさんの優しさに触れた一年」でした。
2008年よりも2007年よりもずっと多く、人の温もりに支えられた一年でした。
心より感謝申し上げます。
その優しさに少しでも報いることができるよう、今後も歩み続けます。


本当に一年間、ありがとうございました。
よいお年を。

2009年ビッグニュース くだらない部門1位

| カテゴリ:とりま

全然くだらなくないし笑えないんですが、笑い飛ばして一年を終えたい!!


今年の春ぐらいに、おもいきり転びました。
人生ベスト3に入るぐらいおもいきりです。
ある建物から外へ出る階段を下っているとき、なんか前のめりになって、階段状で正座姿勢。
正座姿勢でスネを打ち付けながら、階段を下りました。
そのまま道路でうつ伏せに倒れました。
もしもタイミング悪く車が来ていたら下敷きです。


うつ伏せに倒れて、痛くて身体動かなくて起き上がれなくて、誰かが通りかかることもなくて、しばらくそのままでいました。
どうにか立ち上がって、その後仕事だったので、痛いながらも仕事に行きました。


半年以上経った今でも傷跡がうっすら残っています。


短い階段で本当に良かったです。
大江戸線の六本木駅みたいな長い階段だったらとんでもないことになっていただろうなと。


普段は転ぶことなんてありません。まあ、大抵の人はないでしょう。
だから、油断していました。歩くという行為、階段を下るという行為に際して。
転んで以来、階段を下るとき、かなり慎重になりました。
元々注意力乏しい私なので、いい経験になったかも。


来年は転ばないぞ!!

今年1年を振り返って思うのが、海外の方々との交流がめちゃくちゃ多かった!!


FacebookやSkypeばかりなので、実際に海外の方と仕事をしていたり海外に住んでいたりする方に比べれば"国際交流"と呼べるようなレベルではないでしょうが、私としてはかなりたくさんです。


そんな中で、最も驚いた出来事。


英会話の勉強として今年の夏頃より、オンライン英会話のRarejob様を利用させていただいております。
フィリピンの講師の方とのSkypeでの英会話ですね。


講義中は単語についてや文法について話すのですが、互いの国の文化について話すこともたくさんあります。
料理について、お祭りについて、等。
日本の漫画やアニメについて話すことも多いです。


ある日、女性講師と日本の漫画やアニメの話になって、質問しました。
「好きな作品はなんですか」
と。
その講師は答えました。
BOYS BE…
思わず吹き出しそうになっちゃいました。


まさかBOYS BE…という単語を海外の方の口から耳にする日が訪れるようとは微塵も想像していませんでしたので。
少なくともリアルタイムでBOYS BE…を読んでいたときには。
男の妄想をテンプレ的に詰め込んだあの迷作(褒め言葉ですよ)をフィリピン人女性が楽しんでいるとは……。


「10年以上前の漫画なんですよ」
と言ったらすごい驚いていました。
最近の作品だと思っていたそうです。
「だって、登場人物が携帯電話を使っていないでしょう」
そう私が言ったなら
「なるほどね。それが古い漫画と新しい漫画の見分け方なのね」
と言っていました。
ただ、後になって調べてみるとBOYS BE…って今でもシリーズが続いているらしく、読んだのはもしかすると最近のシリーズかもしれないな。


NARUTOBLEACH犬夜叉名探偵コナンといった作品たちが海外で人気なのは知っていたけれど、まさかBOYS BE…まで伝わっているとは……。
今年一番びっくりしたことかもしれない。

英語学習記事の目次

| カテゴリ:英語学習

2008年の10月より英語勉強を開始しました。
勉強の過程については出来る限り本blogに記載するようにしています。


本blogは別に英語学習専門ではないのですが、そんな英語学習の情報を求めて来てくださる方が多くいらっしゃいます。


そんな方々向けとして「当blog内の英語学習関連記事」のタイトルを一覧としてまとめることにしました(太文字は比較的役に立ちそうかなと思うものです)。
参考までに勉強時間とその時点でのTOEICのスコアも。


本記事は英語学習関連情報記事を掲載する度に更新いたします。

勉強時間推移とTOEICスコア推移と記事一覧

  2008年2009年
  10月18日1月11日3月15日5月31日6月28日7月26日9月13日10月25日
勉強時間累計(単位:時間)0130177.45279310.9336.5390.95429.25
TOEIC
(単位:点)
Listening?345390375450430430430
Reading?350380380400420415375
Total300〜400
(推定)
695770755850850845805

  2010年
  1月31日
勉強時間累計(単位:時間)572.2
TOEIC
(単位:点)
Listening460
Reading420
Total880



皆様の英語学習の役に少しでも立てれば幸いです。

2009年 窓の杜大賞 発表

| カテゴリ:Web・IT

発表されましたね、オンラインソフト紹介サイト 窓の杜 による2009年 窓の杜大賞


使ったことのないソフトばかりなんですが、ファイル管理ソフト「FenrirFS」はかなり興味有りです。
Sleipnirを作ったフェンリルによるソフトなのですね。
Sleipnirはすごくお世話になったな〜。
今はメイン機がMacなのでほとんど使わなくなってしまいましたが。


インターネット隆盛の理由の一つにフリーソフトの充実があることは間違いないでしょう。
フリーソフト制作者の方々には本当に心より感謝しています。
(たとえそれが間接的な収入に繋がると見込んだものであろうとも、使わせていただいているのは事実ですので)

英語学習に役立つWebサイトまとめ

| カテゴリ:英語学習

当blogの英語学習に関する記事の一覧はこちらです(随時更新しています)。


当blogでは英語学習関係の記事を掲載していますが、そういえばサイト紹介のみのまとめ記事を書いていない!


ということで、私が英語の勉強を通じて知った"英語学習に役立つサイト"のまとめです。
私が使って良いと感じたもの、まだ使っていないけれど良さそうだなと思ったもの、箇条書きにて紹介させていただきます。


学習メイン

英語学習者向けということを前面に出したサイトたちです。


  • smart.fm:TOEIC学習、TOEFL学習、旅行で使う英語等、目的別に音声付き例文が多数掲載されています。英語学習用のアプリケーションも充実なので続けやすいです。

  • スペースアルク:アルクによる英語学習者向けポータルサイト。英語学習に役立つ情報が豊富です。

  • Randall's ESL Cyber Listening Lab:リスニング用の問題がEasy、Medium、Difficultという難易度別に掲載されています。TOEFL/TOEIC学習者向けの問題もあります。

  • Breaking News English Lessons:時期にあった話題を元に問題形式で学習可能です。問題量が多いのでやり応えがあります。

  • BBC Learning English:イギリスのBBCニュースによる英語学習者向けサイト。時期に合った記事を元にしたボキャブラリー学習やクイズ等、飽きさせない構成になっています。

  • VOA Special English:アメリカのニュース局Voice of Americaによる英語学習者向けサイト。使用単語を制限する等、学習者に優しい内容となっています。


交流

英語を使った交流の味方になりそうなサイトたちです。


  • Facebook:世界最大規模のSNS。英語学習のためのサイトではないですが、登録者数が億単位なので交流相手を見つけやすいです。

  • Lang-8:相互添削を通じて交流するSNSです。日本語を学習している人との交流にぜひ。

  • My Happy Planet:言語学習者向けのSNSです。学習を通じて海外の方々との交流が可能です。

  • Shared Talk:英語での文字チャット、音声チャットを楽しみたい方に。

  • InterPals Penpals:ペンパル探しに役立つSNSです

  • japan-guide.com forum:こちらもペンパル探しにどうぞ。

  • mylanguageexchange.com:言語交換用のコミュニティサイトです。


動画サイト

映像付きで英語を学習したい方々に。


  • TED: Ideas worth spreading:様々な分野の専門家による講演を見ることができます。全部ではないようですがスクリプトもついています。日本語訳を希望する方はこちらをどうぞ

  • yappr:アニメやニュース、演説等、色々な種類の動画が掲載されています。日本語訳のあるものとないものがあります。

  • Academic Earth:有名大学の講義を見ることができるサイトです。講義の種類は多種多様。日本語訳はないです。

  • EnglishCentral.com:発音チェック機能付きの動画サイトです。

  • Yahoo! Music:洋楽プロモーションビデオ/ミュージックビデオを見たい方にお勧めです。話題の動画だけではなく、過去の動画も多数掲載されています。


ポッドキャスト

ポッドキャストを使用して日頃から英語に触れるのはいかがでしょうか。


  • English as a Second Language Podcast:英語学習用ポッドキャスト。かなり聴き取りやすいですし、語彙も限られていて、そして内容的に面白いです。

  • VOA News - VOA Special English - Podcasts:アメリカのニュース局Voice of Americaによる英語学習者向けニュースポッドキャストです。

  • NewsHour with Jim Lehrer Podcast | PBS:ディスカッションやインタビューを通じて時事問題について考える番組NewsHourのポッドキャストです。

  • CNET News Daily Podcast:コンピュータ系の話題なので、ネットを頻繁に使う人は知っている単語がたくさん出てきて馴染みやすいかと思います。

  • CNN News Update:アメリカの放送局CNNのポッドキャストです。更新頻度高いです。

  • BBC World Service Global News:イギリスのBBCニュースのポッドキャストです。更新頻度は高くないですが、一つ一つが長いです。

  • NW English News - NHK WORLD RADIO JAPAN:NHKによるポッドキャストです。聴きやすいので、上に挙げたポッドキャストが難しいと感じた人にはお勧めです。


辞書/辞典/情報収集

知らない単語を調べるとき、英語圏での話題が何かを知りたいとき等に。


  • Weblio:英和辞典・和英辞典です。私は普段こちらのサイトを使うことが多いです。

  • Wiktionary:日本語辞書に載っていない単語もたくさんあります。それらを調べたいときはこのサイトを使用しています。

  • エキサイト 翻訳:翻訳の精度云々はともかく、書いた英文のスペルチェックによく使用しています。スペルが間違っているとちゃんと翻訳されないので。

  • Wikipedia:Wikipedia英語版です。

  • Digg:話題のニュースを知りたいときにご利用下さい。

  • Delicious:話題のサイトや記事を知りたいときにご利用下さい。


最後に

素晴らしいサイトの運営者の方々、本当にありがとうございます!!

Blue Roses


Blue Rosesによるグループ展 Blue Roses 〜girls illustration exhibition〜、見に行きました。
合計17名による"大活躍ガールズイラストレーター"方による展示会です。


開催期間は12月17日〜12月22日、場所は東京都渋谷区神宮前プロモ・アルテ ギャラリー、最寄りは表参道駅。


青春Bが大好きでリンクさせていただいているクリエイター様が8名も参加されています。
蛯原あきらさんオオタニヨシミさんCNOさんsiouxさんタニグチカズコさんチバサトコさん宮川 雄一さんミヤモトヨシコさんの8名です。
デザインフェスタ等の大規模なイベントを除くと、ここまでリンクさせていただいているクリエイター様が揃った展示というのは青春Bを始めてから初かもしれません。
もちろん、他のクリエイター方も素晴らしい人ばかり。
作品の質の高さについてはプロとして活躍されているということでもはや説明不要。


この意欲、本当にすごいな……。
17名が足並み揃えて展示を行うというのは、想像するに、かなり大変なことだと思います。
ギャラリーの手配、DMやサイトでの告知等々……。
しかも、プロとしてかなり多忙にご活躍されている方ばかり……。


Blue Rosesさんの活動は展示会のみに留まらず、グループとして画集も発売されています。
私ももちろん購入しました!!
画集はAmazonでも購入可能です


22日まで開催されていますので、今年の締めくくりを素晴らしいものとするためにも、行くことお勧めします!!

Windowsフリーソフト大全集 2010年度版 掲載

| カテゴリ:青春B

晋遊舎様のWindowsフリーソフト大全集 2010年度版という本に青春B制作のフリーソフト 青春ブロッコリーを掲載していただきました。
53ページに掲載されています。
光栄なことにKeyHoleTVの隣のページですよ!!


これで書籍に4度目の掲載ですね。
本当に嬉しいですし、ありがたいです。
出版社、フリーソフト配布サイト、利用者の方々等々、皆様に心より感謝申し上げます。


少しでも多くの人の役に立ちますように。

日本代表のユニフォームの色

| カテゴリ:スポーツ

Facebookにてやり取りしている海外の方たちの中に、イギリスの人がいる。
その人とはスポーツ関係の話をすることが多い。
ヤンキースの優勝や松井のMVP獲得、ワールドカップ予選を互いの国が通過したことについてとか。


つい先日、サッカーワールドカップの抽選の話になった。


日本は予選通過が厳しい状況で、イギリスはかなり高い確率で予選通過をしそう。
でも、ワールドカップはなにが起こるかわからない。
要約するとそんな話。


そんなやり取りの中でとある質問をされた。
「なぜ日本代表は国旗にない色である青をユニフォームの色として選んでいるのか」


この質問をされるまで、代表のユニフォームの色と国旗の関係について深く考えたことがなかった。


調べてみると、確かに代表のユニフォームカラーは国旗の色が元になっているケースが多い(いわゆるファーストユニフォームしか見ていませんが)。
ざっと見た有名どころだとイタリアとオランダ、オーストラリア、ドイツあたりでしょうか、国旗の色と異なるのは。
(ブラジルのユニフォームも国旗に合わせる意図ではないようですが)


オレンジ軍団と呼ばれるオランダの場合は国旗とまったく違うオレンジですが、国的には国旗の色と並ぶだけの意味合いがある様子(独立を先導したオランダ王室の名前から来ているとか)。
国旗と違う色ではあるものの、ナショナルカラー(F1のナショナルカラーではなくて、一般に国の色として扱われているもの)ではありますし。


イタリアはアズーリという名称で愛されているように、青。
多分、サッカーに関わらず国の代表はこの色。
十字軍の鎧の色であり地中海カラーであり、という理由でしょうか。
ちなみにこちらも青はナショナルカラーです。


オーストラリア代表も国旗の色とは違うけれどナショナルカラーではありますね。
国旗の色とナショナルカラーが違うのは、イギリスからの独立といった歴史的背景もあるのかな……。


ドイツもナショナルカラーが白に黒のアクセントでそれに合わせているのか……。


日本は……
国旗の色じゃない! 日本のナショナルカラーは国旗の色と同様の赤と白だそうなので、ナショナルカラーとも違う!
なぜ青なのかの理由は、取り囲む海のイメージだとか、赤のときにうまくいかなかったので縁起をかついでだとか、アジアの他の国と被らないようにだとか……なんか諸説、色々あるみたい。


善し悪しの問題はともかくとして、やっぱり国というものに対する意識が薄いのかな、日本は。
国の代表が競技毎に違う色を基調とする日本って、かなり稀な例みたいですね。


Wikipedia 国旗の一覧
Wikipedia ナショナルカラー

1

概要

青春B運営メンバー多口カタンによる雑記blogです。
自己紹介はこちら。開発物をまとめたものはこちら
 
ヘッダーイラストはkojiさん制作です。
感想・意見・要望等ありましたら気軽にフォームにてコンタクトくださいませ。
 
Twitterはじめましたので誰でも気軽に声かけてくださいね。