Web・ITのブログ記事

新しいブログを始めました

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はてなブログにて新しいブログを開設してみました。

ターミナルを交番に届けたら

プログラミングの話題専用のプログです。


「このブログがあるのになぜ?」と思わないでもなかったのですが、プログラミング系の話題ばかりでこのブログを埋めてしまうのはなにか違う気がしたので。

興味がある方は新ブログをたまに覗いてみていただけるとありがたいです。

今後ともよろしくお願いします。

140noteにて、またまたまたまた……新コンテンツを公開です!

みんなのクライアントアプリランキング-フォローしている人たちのTwitter環境チェック-


名前の通りの内容です。

自分のフォローしている人たちがどのクライアントアプリ経由でつぶやいているか調べるツールとなります。

私自身、他の人がどんなクライアントアプリを使っているか興味を持つことが多くて、それを一望できるツールあればいいなと思って作っちゃいました。


他の人のTwitterライフを想像して楽しんだり、自分が使うクライアントアプリ選びの参考にしたり、ご活用くださいませ!!

キャプチャー

140noteにて、新コンテンツを公開しました!


Twitter つぶやきあだ名生成-あなたが友達につけられたあだ名を生成します-


Twitterのつぶやきを分析し、そこから勝手にあだ名を生成するっていうコンテンツです。


あだ名は捏造です。
信頼性ゼロです。
ただのお遊びものです。


過去にリリースした噂生成会話生成の類似コンテンツとなります。


よければ遊んでみてくださいませ!

140note-Twitterをもっと楽しむためのコンテンツ集にて、新コンテンツを公開しました!

Twitter みんなのプリキュアTL


Twitter上でのプリキュアに関するつぶやきをできるだけ引っ張ってきてリアルタイム表示するっていうコンテンツです。


前に公開した「スマイルプリキュア!放送時のTwitterでの盛り上がりを再現してみた」と似ているのですが、今回は放送時間帯限定ではなく、常にです。

深夜とかでなければ、秒単位で流れていきます。

放送時間中は終えないペースになりますのでご注意を。


ドキドキ!プリキュアの終わりとハピネスチャージプリキュア!の始まりに間に合ってよかった。


よければご覧下さいませ!

今年もついに残り約二日!
ということとはまったく関係ないのですが、開発者向けで語句出現頻度解析用のAPIをリリースしました。

語句出現頻度解析API■140note


日本語の文章を指定すると、その中でどの言葉がどれだけ使われているかを数えて返すAPIです。


前にリリースした日本語形態素解析APIと同じで、140noteにて使用する目的で作られてはいますが、Twitterとはまったく関係ないです。


まだ精度等かなり「う〜ん」って箇所あるのですが、今後それは状況に応じて改善を……。


開発者の方々、ぜひご活用を!!

キャプチャー

新コンテンツ公開しました。


Twitter あなたを診察-あなたをつぶやきから診察してみます-


久々のお楽しみ系コンテンツとなります。


つぶやきを分析して勝手に診察するコンテンツです。
これまで作ったもののおまとめ的な感じあり、です。


ぜひ遊んでみてくださいませ!

スクリーンショット

使う人誰もいない気がしたけど、私はちょっと欲しかったので作りました。

Convert RGB for iOS Development


HTML/CSS向けの16進カラーコード(00〜ff)をObjective-CのUIColor向け(0〜1)に変換するWebツールです。


  • FFFFFF or ffffff → red:1 green:1 blue:1

  • FFF or fff → red:1 green:1 blue:1

  • FF or ff → 1


iPhone/iPad向けにObjective-Cで開発していてデザイナーさんに「ここの色は#66ccaaでお願いします」って言われたときに調べるの面倒なら使ってください。


デザイナーがエンジニアに「この色でお願いします」って0〜1のRGBを伝えると、印象アップする可能性もあるとかないとか。


色変換用のクラスやメソッド作っておけばいいじゃんとかマクロで済む話じゃないかとか、まあツッコミどころはたくさんあると思うんですけど、いいじゃないですか!

スクリーンショット

日本語形態素解析API短縮URL展開APIに続いて、OGP(Open Graph Protocol)データ取得APIをリリースしました。


OGP(Open Graph Protocol)データ取得API■140note


URLの示すページからOGP(Open Graph Protocol)での情報取得を行うフリーAPIです。


チェック用フォームでURLとユーザーエージェントを指定すると結果を表示できますので、開発者以外の方も、サイトからどのようなOGP情報が取得されているかの確認にご活用ください。


ユーザーエージェントとして指定できるのは現在、 PC、iPhone、iPad、Android、Windows Phoneです。
後日任意のユーザーエージェントを指定できるように対応する予定です。


OGPとはHTML上に書かれたそのページを示す情報のフォーマットですが、詳しくはここでは説明しないのでこのページでも読んでみてください。

日本語形態素解析APIをリリースするに当たって色々としたわけなんですが、そのうちの一つ(というかほぼすべて)に形態素解析エンジンMeCab(和布蕪)のインストールがあります。
せっかくなのでインストール手順をここに書き残しておきます。
インストールしたときの環境はざっと以下の通り。
  • サーバ:さくらVPS
  • OS:CentOS6.4
  • PHP:5.3.3(5.4.2でも同様でした)
  • MeCab:0.996
  • IPAdic:2.7.0
  • php-mecab:0.5.0
  • 文字コード:UTF-8
本記事ではディレクトリ構成がデフォルトのままであることを前提に進めていますので、構成をいじっている方はそれに合わせて変更してください。
さくらVPSへのMeCabインストールを取り上げたblog記事はすでにいくらでもあるのですが、バージョンが古かったり環境が微妙に違っていたりもするので、こうして新しい情報を掲載するのも、まあ、意味があるのではないかと。

はじめに

上記二つの記事をかなり参考にさせていただきました。
読みやすいblog、好きです。
本当にありがとうございます。

MeCabのインストール

$ cd
$ su
まずはrootに移動、それと管理者権限を取得。
(説明不要とは思いますが、上記コマンドの頭の「$」並びに今後出てくる「#」は打つ必要ないです)
わかりやすいように管理者権限を取得して作業を進めていますが、makeやvimでのファイル書き込みといった必要な箇所でsudoを頭につけるのでもOKです。
# wget https://mecab.googlecode.com/files/mecab-0.996.tar.gz
# tar zxfv mecab-0.996.tar.gz
# cd mecab-0.996
# ./configure --enable-utf8-only
# make
# make install
やっていることはファイルのダウンロードと解凍、configureでの文字コード設定、makeでのインストールです。

IPAdicのインストール

次に辞書のインストールをします。
標準辞書であるIPAdicです。
# wget http://sourceforge.net/projects/mecab/files/mecab-ipadic/2.7.0-20070801/mecab-ipadic-2.7.0-20070801.tar.gz
# tar zxvf mecab-ipadic-2.7.0-20070801.tar.gz
# cd mecab-ipadic-2.7.0-20070801
# ./configure --with-mecab-config=/usr/local/bin/mecab-config --prefix=/usr/local/ --with-charset=utf8
# make
# make install
サーバの構造を変えている場合は、configureの際のパスが変わることがあるかと思います。
mecabが使う辞書の設定はmecabrcというファイルに書き込まれています。
下記コマンドで開いてみましょう。
(vimなのは私の好みです。viでもemacsでもご自分の好みでどうぞ)
# vim /usr/local/etc/mecabrc
すると、以下の行があるかと思います。
これが使用する辞書の指定部分となります
dicdir = /usr/local/lib/mecab/dic/ipadic
違う辞書を使う場合はこのファイルを変えることになりますが、今回は上記のままで。

php_mecabのインストール

MeCabをPHPから使えるようにするため、php_mecabをインストールします。
PHP5.3.x以降の場合、バージョン0.4.0以前だとインストールが通らないみたいなので、0.4.1以降を使うようにします。
今回は最新の0.5.0としました。
# wget https://github.com/downloads/rsky/php-mecab/php-mecab-0.5.0.tgz
# tar xzvf php-mecab-0.5.0.tgz
# cd php-mecab-0.5.0
# phpize
# ./configure --with-php-config=/usr/bin/php-config --with-mecab=/usr/local/bin/mecab-config
# make
# make install
以下のようなメッセージが表示されると思います。
Installing shared extensions: /usr/lib64/php/modules/
以下のコマンドでmecab.soというファイルができていることを確認できます。
# ls -l /usr/lib64/php/modules/mecab.so
実際にphpから呼び出すためには、php.iniを書き換えるか、あるいはプログラム内でモジュールをロードするかのどちらかが必要になります。
今回はphp.iniを書き換えることにします。
# vim /etc/php.ini
上記コマンドでphp.iniを開いて、どこかに
extension=mecab.so
と追加してください。
# service httpd restart
Webサーバを再起動しました。
これでphpからMeCabを使えるようになりました。
# exit
管理者権限を抜けました。

試してみる

以下、動作を確認するためのサンプルコード二つです。
<?php
$result = mecab_split("テスト用の文字列だよ");
print_r($result);
?>
<?php
$mecab = new MeCab_Tagger();
$nodes = $mecab->parseToNode("テスト用の文字列だよ");
foreach($nodes as $node){
    echo $node->getId()."<br />";
    echo $node->getSurface()."<br />";
    echo $node->getStat()."<br />";
    echo $node->getLength()."<br />";
    echo $node->getFeature()."<br />";
}
?>

スクリーンショット

前日の日本語形態素解析APIに続き、開発者向けに短縮URL展開用APIをリリースしました。


短縮URL展開API■140note


短縮URLを短縮前のURLに展開するAPIです。


いまさら説明は不要かと思いますが、短縮URLとは本来のURLをt.cogoo.glbit.lyp.tl等で短く置き換えたものです。


本APIはurlが2重、3重に短縮されているときも動作します(A→bit.ly→t.coのようなケースでも、t.coからAを一発で導きます。ただし代表的な短縮サービスのみです)。


これからしばらくはAPIを充実させていく予定。
その方が、今後のコンテンツ制作がスムーズに行きそうなので。

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