2006年7月アーカイブ

竹取百物語

| カテゴリ:食べ物 | コメント(2)

06-07-29_21-35.jpg

夏、暑い夏、ふと空を見上げてみると眩しさで目がくらんで尻餅をつきそうになるそんな季節。
だからこそ虚弱なわたしは夜の空を見上げるのです。
そして夜の空といえば、月、まん丸な月。

ということで昨日は池袋にある居酒屋「竹取百物語」という店に行ってきました。
銀座店もあるそうです。
店内が竹取物語のイメージで内装されているのです。竹林の中みたいな感じですね。
ホームページを見てなんだか雰囲気良さそうな店だなと思って伺いました。
炭火串焼と豆腐料理がメインのお店なのですが、なかなかに美味しかったです。
石焼きスンドゥチゲが辛くて良い感じでした。
ただ、想像と違って、かなり騒がしい普通の居酒屋だったなと……。

ビルの地下一階にあるのですが同じ階に他にも三店舗、Diamond Dining社による独特なコンセプトを持った店があります。竜宮城をイメージした「Blue Lounge 竜宮」日本全国の豚料理を集めた「三年ぶた蔵 池袋豚舎」、オペラ座をテーマにした「オペラハウスの魔法使い」の三つです。
興味がありましたらぜひ。

Diamond Dining
竹取百物語
オペラハウスの魔法使い
Blue Lounge 竜宮
三年ぶた蔵

さっぱりきっぱりざっくりと

| カテゴリ:とりま

06-07-28_19-28.jpg

来週にはとうとう関東地方の梅雨が明けるようですね。
そしてそれから暑い夏が訪れます。残暑がかなり長く続くみたいです。
セミの鳴き声と汗にまみれた季節の到来です。
そんな季節、顔も性格も生活も爽やかではないわたしだけれど、せめて髪型ぐらい爽やかでありたい!
という思いで本日は美容室に行ってまいりました。

職場と家の間、練馬区中村北(西武池袋線中村橋駅)にあるTomboyというお店です。
ちなみにTomboyというのはおてんば娘の意味だそうです。ちょっと語感が好みなので、これからこの言葉を頻繁に口走るようになりそうな気配です。一日五回までに抑えます。

別に店名が好きで通っているわけではないですよ、もちろん。
まだ数える程しか伺っていないのですが、お店の方々の雰囲気とか、カットしてくださる方のセンスとかがお気に入りだったりします。

あと、髪を染め直しました。
これも季節に合わせてちょっと明るめな色にしたのです。
別に自分にこの色が似合っているなんて微塵も思っていません!
ただ、気分転換というか、気持ちの表れというか、安易ですがこれで心も明るく前向きになりたいわなんて感じでございます。

さあ、もうすぐ八月だわ!

Tomboyのサイト

指技・指芸

| カテゴリ:とりま

人に「特技ありますか?」って聞かれる機会、けっこうありますよね。
そんなとき、すごく悩みます。脳の血液が沸騰して蒸留水になりそうなぐらい悩みます。
なので今日、そう聞かれたときのために、自分の特技を考えてみました。
思いついたのが、指芸! 身の回りで自分以外にできる人を見たことがないので、まあ特技として数えても良いかなと……。
気持ち悪いと人に頻繁に言われるので、食前、もしくは食後3時間以内の方は見ないでくださいね!
(人に気持ち悪いと言われるものを特技と数えて良いものか葛藤……。)

06-07-25_19-14.jpg
↑↑↑まず、こちらがノーマルバージョンの指です。

06-07-25_19-18.jpg
↑↑↑とりあえずありがちですが、親指が逆さになったグー!
パンチ力が3割減の模様です。

06-07-25_19-42.jpg
↑↑↑続きまして、わかりづらいですが、これ、中指を逆に曲げて手首にくっつけているんです。
できる人はなかなかいないのではないかと思います。

06-07-25_19-16.jpg
↑↑↑最後にこちら。
やり方
1.親指と人差し指をつける
2.人差し指の第二関節に中指の先を乗せる
3.中指の第二関節に薬指の先を載せる
4.薬指の第二関節に小指の先を乗せる
完成!

履歴書には書けないだろうな……。

06-07-23_15-33.jpg  06-07-23_15-34.jpg  06-07-23_15-35.jpg

さらに続いて鬼太郎関係の話題でございます。
本日、せっかくの休日ということで東京都調布の深大寺にある鬼太郎茶屋へ足を運びました。
水木ワールドががテーマとなっているお茶屋さんでございます。
鬼太郎関係のグッズが売っていたり、水木しげる先生ギャラリーがあったり、さらにメニューもかなり独特でお勧めです。
鬼太郎だけではなく、妖怪や水木先生に興味がある方はぜひ一度足を運んでいただければと思います。
水木先生の色紙だけではなく京極夏彦先生の色紙も飾ってありましたよ!


06-07-23_15-44.jpg  06-07-23_16-37.jpg

左側の写真はカキ氷「一反ハワイ」です。見た目のかわいさだけではなく、とても美味しかったですよ。
右側の写真はかなり見づらいですが最近けっこう見かけるジュース「妖怪珈琲」「目玉のおやじ汁」「ねずみ男汁」「妖怪汁」です。お腹を壊すことはないと思います(笑)

妖怪舎ホームページ(鬼太郎茶屋の情報やグッズ通信販売)
これ知ってる!? 日本の妖怪ランキング

06-07-23_15-13.jpg   06-07-23_15-16.jpg

贈り物選びって、本当に難しいです。
思わずJITTERIN’JINN(ジッタリンジン)のプレゼントの歌詞を参考にしてしまうぐらいの難しさです。

つい先日、贈り物をする機会がありました。
ネット上の「もらってほしいものランキング」なんて信憑性なさげなデータを眺めながら「やっぱり個性的な、その人だからこそのプレゼントをあげたい」なんて思いを抱きました。

それで選んだのが写真を掲載した鬼太郎消しゴム! その方が水木しげる好きなので、とあるお店で購入してきました。
鬼太郎と目玉おやじ、ねずみ男、砂かけばばあ、子泣きじじいはいるのにネコ娘が売っていなかったのが残念です。
おそらくキン肉マン消しゴムが流行った時代ぐらいのものなのでしょう。
あの頃は北斗の券とか聖闘士星矢とかドラゴンボールとかヒーローものが多かったですね。

ゲゲゲの鬼太郎ってかなり憧れのキャラクターです。こんなわたしと同意の人、けっこう多いかと思います。
毛針やちゃんちゃんこを武器に悪い妖怪と戦っていくスーパーヒーロー。
原作の鬼太郎はヒーロー性が薄いけれど、それでもやっぱり好きです。
ゲゲゲの鬼太郎にせよ悪魔くんにせよ、読んでいると水木しげるってすごいなと思います。知識と独特な世界観で塗り固められた知識はあの人だからこそのものでしょう。
妖怪に会ったことがあるそうですが本当かしら?

2007年4月の実写映画化されるそうです。
キャストは鬼太郎がウエンツ瑛士さん、ねずみ男役が大泉洋さん、ネコ娘役が田中麗奈さん、砂かけ婆役が室井滋さん、子泣き爺役が間寛平さんで、監督は本木克英さんだそうです。
何気に的確なキャストかなって思います。
サンスポのサイト見ると、ネコ娘がかわいすぎる気もするけれど……。
公開されたら見に行きます!

水木しげるの妖怪ワールド
アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」公式サイト
ゲゲゲの鬼太郎 DVDBOX オフィシャルサイトサイト
SANSPO.COM ゲゲゲの鬼太郎実写化(写真付)

モード学園

| カテゴリ:とりま | コメント(2)

06-07-22_15-13.jpg

夏といえば海。
海といえば展望台。
展望台といえばnobodyknows+の名曲「エル・ミラドール~展望台の唄~」。
「エル・ミラドール~展望台の唄~」とくればこの曲がCMで使用されていたモード学園。
かなり強引?

先日、とある事情で東京モード学園の入学資料を手にしたのです。
デザイン的な素晴らしさにびっくりしました。
こんなにびっくりしたのは初めてウォッシュレットのトイレを見たとき以来かもしれない……。
入学資料というのはもちろん申し込みさえすればただで手に入るものです。
それなのにこの入学資料、外から見ても中を見ても本屋に並んでいて違和感がないであろうクオリティ。
というよりも、市販されている書籍よりも目を引くかも。
もしも後日不要になったとしてもゴミ箱には捨てられないなって感じです。

資料は錠がかけられていて、それを外して初めて中が見られるんですね。
その鍵にスペアキーがあるのもまた凝った作りです。
こういう細かいこだわりって、すごく惹きつけられますよね。
今後サイトを運営していくに当たって、こういうディテールを大事にしなきゃと思いました。


06-07-22_15-16.jpg   06-07-22_15-17.jpg


↑鍵を外すと開けるんです。まあ、面倒といえば面倒なんですが、面白い!

それにしてもこの全ページカラーの資料、原価いくらかかっているんだろう……。

モード学園のサイト
nobodyknows+ official site[一平塾]

桃色の彼女(リプトン)

| カテゴリ:食べ物 | コメント(2)

06-07-20_17-12.jpg

皆様の好きな色は何色?
ここでバラ色とか虹色とか空に憧れる海の色とか答える方はきっと超ロマンチストな麗しの美少女だったりするのでしょうが、わたしは普通に赤とか青とか橙が好きだったりします。
最近は桃色が好きです。
やはり日本人として桜の国の血がわたしの体内を巡っているのでしょうか?
昔はそうでもなかったのですが、ここ数年は桃色を見ると妙に胸が弾むのです。

まあ、ピンクが好きだからという理由だけではないのですが、ここしばらく毎日のようにリプトンのピーチティーを飲んでいます。
元々わたしはストレートティーとかコーヒーとかお茶とかが苦手で、好きな飲み物はメロンソーダやピルクルというお子様味覚ですので、このピーチの甘いジュースチックな味が妙にお気に入りなのです。

このピーチティーを飲んでいるわたしを見て周りの反応がずっと「変わったもの飲んでいますね」って感じだったので「ああ、自分って普通の飲み物が飲めないちょっとはぐれたやつなのかしら……」と多少悲観的になり、「でも、負けない」と意味不明に自分を奮い立たせていたりしたんですが、なんだかそうでもないのではないかと思うようになりました。
街や職場で同じのを飲んでいる人をやたらと見かけるんですよね。
もしかして密かなブーム?
実はこいつは売れっ子アイドル?
売れていたら売れていたでまたちょっと寂しくなったりもするんですけれどね。
わがままなのです。

リプトンのサイト
ピルクルのサイト(日清ヨーク株式会社)
メロンソーダとは(Wikipedia)

曖昧な目

| カテゴリ:学問

杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー
  杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー
 杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー
  ーナマ杏ーナマ杏ーナマ杏ーナマ杏ーナマ杏ーナマ杏
   ーナマ杏ーナマ杏ーナマ杏ーナマ杏ーナマ杏ーナマ杏
   ーナマ杏ーナマ杏ーナマ杏ーナマ杏ーナマ杏ーナマ杏
  杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー
  杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー
 杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー


人間の目なんて曖昧なものですよね。
見る場所、見るときの環境、心境によってころっと変わる。
遠近法なんて山の天気よりも気紛れだったりするものです。
上部に載せた杏マナーの羅列、それが真っ直ぐだなんて絶対に思えない。
以前、だまし絵のサイトで発見したとき、本当に感激しました。
同時に、自分の目なんて信頼できないなと痛感!
クリエイターの方々は、見る人の目になりきらなければならない。
でも、それって、相対性理論や量子力学を勉強するよりも遥かに遠い道のりに思えてしまう……。
やっぱり、センスってことになるのかしら?


下記のサイトも以前知ったとき、感動ものでした。

残像効果を利用した写真

画像の上にマウスカーソルを持っていくとモノクロの写真が映るんですね。
カーソルを外すと写真ではなくイラストになります。
カーソルを外した状態で中心の黒い点を30秒ほど凝視してください。
またカーソルを乗っけると……。


最後に、こちらも感動もの。
作れる人、いらっしゃいます?
超有名なトリックアート

0607161.jpg

せっかくの休日、やっぱりどこかに行かなくちゃ!
なかば自虐的にそう思ったものの、この暑い中、人ごみの中に混ざりたくはない。帰ってきて「やっぱり家が一番ね」と心底思うようなのは嫌! のんびり気分を味わいたい。

のんびりというイメージに結びつくものがなにかを頭の中でごちゃごちゃ考えた結果、出た答えが「ムーミン」だったのでございます。

テレビアニメ化もされた、トーベ・ヤンソン氏による世界的名作童話でございます。
妖精(カバではないよ)たちが平和な谷で繰り広げる物語に世界中の子どもたちが惹きつけられました。
この東京という都市に暮らすわたしたちが非常に憧れる世界がその作品の中には広がっています。
「将来の夢はスナフキン」そう思っていた人も日本に二万人ぐらいはいる気がするのです。

ということで本日はムーミン谷に行ってきました。ただし住所はフィンランドではなくて埼玉県飯能市……。

西武池袋線の元加治駅から20分ほど歩いたところにある「あけぼの子どもの森公園」はムーミン童話の理念を引き継ぎ、その世界を再現したのどかな場所でした。しかも入場無料なのが素晴らしい!

ムーミン屋敷や水あび小屋など、幼い頃にアニメで見た映像そのままの光景に少々感涙しそうになりましたでございます。
しかも資料室にはこれまで出版されたムーミン関連の本が揃えられているのです。
マンガ版のムーミンを読んだら妙にブラックなところがあって、ゲゲゲの鬼太郎の原作を初めて見たときのような気分になりました。

池袋から1時間程度、遠いと思ってしまいそうですが、ムーミン谷に行けるのであればそれぐらい近いものでしょう?

0607162.jpg 0607163.jpg 0607164.jpg

一番左の写真の奥に見えるのは見晴らし橋です。孤独を愛するスナフキンがよくここでハーモニカを吹いていましたね。
真ん中は水あび小屋です。
一番右はムーミン屋敷の中でございます。内装もとても凝っていました!
これで無料、しかもかなり空いているのでお勧めです。

ムーミン公式サイト
あけぼの子どもの森公園

ビアガーデン

| カテゴリ:食べ物

0607151.jpg

Question What do you imagine hearing summer?

宿題?
お祭りの金魚すくい?
ラジオ体操?
タッチの再放送?
ガンバの冒険の再放送?
わたしは夏と聞けばアスファルトの上のミミズを連想するわけですが、ここで「ビール」という単語を連想した方はきっと大人! 連想できないわたしはきっと空を飛べないピーターパン。

本日はビール好きな方に誘われ池袋パルコのビアガーデンに行ってきました。

わたしはあまりお酒が好きではないのですが、それでも蒸し暑い中で開放的に飲み食いするのはなかなかよろしいものですね。はじめ人間ギャートルズになった気分をほんのちょびっと味わった感じ!
あと、周囲で盛り上がるスーツ姿の方々や学生の方々を見ているだけでなんだか胸がわくわくしました。人が楽しそうにしているところを見るのって、すっごい嬉しいです。急性アルコール中毒にお気をつけください。

写真はビアガーデンにて携帯で撮りました。
左の飲み物はなにかって? わたしの愛するメロンソーダでございます。

パルコホームページ

2 次へ

概要

青春B運営メンバー多口カタンによる雑記blogです。
自己紹介はこちら。開発物をまとめたものはこちら
 
ヘッダーイラストはkojiさん制作です。
感想・意見・要望等ありましたら気軽にフォームにてコンタクトくださいませ。
 
Twitterはじめましたので誰でも気軽に声かけてくださいね。