会話

| カテゴリ:とりま

わたし、普段、喫茶店にすごくたくさん行きます。
すごくたくさんと言っても一日に十回とかは行かないですが、毎日のようにです。
お茶やコーヒーが好きだからという目的じゃなくて、気を休めるためです。
それまでうまくいっていないこととかこれからしたいこととかを自分の中で整理して、その後どうするかを考える。
リセットでありエンジン、それがわたしの中での喫茶店の役目です。

先日、喫茶店で席に着いたとき、隣の席に座っている老婦に声をかけられました。
「店内が混んでいますね」みたいなことです。
そしてその後に「○○○によくいましたよね」って言われました(○○○にはとある閉店してしまった喫茶店名が入ります)。
わたしはその喫茶店に数回しか行ったことがなかったので、その方の頭にいる人が本当にわたしかはわかりません。
別れ際にはさようならの挨拶をしました。

何気ないやり取りなんですが、なんだかすごく心がほっとしました。
知らない人との些細な交流って、普段親しく接している人との会話とは違うなにかを感じます。
見てくれている人がいる、話しかけてくれる人がいる、優しい人がいる……。
もっとしっかりしなきゃ!!

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