Box Of Secrets‐Blood Red Shoes(ブラッド・レッド・シューズ)‐

| カテゴリ:洋楽

二日前、SUMMER SONICに行ったことについてこのblogに書きました。最高のイベントでした。
その際にお気に入りとして名前を出しましたブラッド・レッド・シューズについてのご紹介です。
まだファン歴一週間でしかも洋楽知識まったくないのにおこがましいですが、まあこれで少しでも名前が広まってくれたら嬉しいなと……。
紹介に当たってメジャーデビューアルバム"Box Of Secrets"のライナーノーツ(解説)の内容をかなり引用させていただきました。ライナーノーツ執筆は沢田太陽さんでございます。

ブラッド・レッド・シューズ(Blood Red Shoes)はヴォーカル及びギターのローラー・メアリー・カーター(Laura-Mary Carter)さんとヴォーカル及びドラムのスティーブン・アンセル(Steven Ansell)さんによる二人から構成される、イギリスのバンドです。
主にローラさんが作詞を、スティーブンさんが作曲とアレンジを担当しているそうです。
それぞれが所属していたバンドが解散した直後のジャムセッション(即興演奏)をきっかけとして、2004年に結成されました。
バンド名の由来はミュージカル女優ジンジャー・ロジャース(Ginger Rogers)の"トウシューズを血染めにして練習した"という逸話に基づくものだそうです。
インディーズでの活動を続けた後、2007年に"It's Getting Boring By The Sea"でメジャーデビューしました。
また、同年にはEP"I'll Be Your Eyes"にて日本デビューもしています。
イギリスのバンド中心のライブイベントBRITISH ANTHEMSへの参加や単独公演で来日、そして先日サマーソニックに出演したわけです。
イギリスの音楽誌NME(New Musical Express)で有望新人として取り上げられる等、かなり注目を集めています。

以上、この一週間でわたしが得たブラッド・レッド・シューズについての全知識です。
英語がもっとしっかり読めれば公式サイトからたくさん情報得られるんだろうけれど……。

以下、"Box Of Secrets"を聴いての私的感想箇条書きです。
UKサウンドがどうとかロックがどうとかはよくわかりません。

  • ドラムもギターも攻撃的な演奏が快感

  • 重い演奏だけれど重苦しくない

  • メロディーがかなり耳に残り、繰り返し聴きたくなる

  • 二人ともがメインヴォーカルなのだけれど、声の絡みが見事

  • 二人とも声が魅力的

以下リンクのMySpaceのBlood Red Shoesページにて一部楽曲を聴くことができます。動画もあります。
MySpace.com - Blood Red Shoes - Brighton, UK - Grunge / Punk / Disco House

動画を見るとわかりますが、ビジュアル面もかなり良いです。
単純に美男美女とかそういうだけの話ではなく。

とにかく"歌詞の意味がわからないから"という理由で洋楽をあまり聴かないわたしがヘヴィーローテーしています。
お気に入り、かつ、超お勧めです。

Amazon.co.jp:ボックス・オブ・シークレッツ:ブラッド・レッド・シューズ
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