Tweenerサンプル‐tweenerのお勉強(4)‐

| カテゴリ:ActionScript

※外部ライブラリ学習の目次はこちらです。
※使用しているTweenerのバージョンは1.31.74です。


今回は二つほど、tweenerを使用して制作したサンプルフラッシュを掲載します。
flaファイルつきで。
「こんな風に使うんだな~」と僅かでも参考になれば嬉しいです。

マウスカーソル追尾

三つのMCを使用しています。
それぞれの処理時間を少しずらすことで、影が後からついていく様子を作ってみました。
三つのMCのインスタンス名はそれぞれ色が濃い方から順番にmy_mc1、my_mc2、my_mc3です。
flaファイルはこちらです。
ActionScriptのコードは以下をご参照ください。

import caurina.transitions.Tweener;//Tweenerのimport

//パラメータ定義
var pro_obj:Object = {onComplete:getMouse , transition:"linear"};

getMouse();
function getMouse():Void{
Tweener.addTween(my_mc, {_x:_xmouse , _y:_ymouse , time:0.1 , base:pro_obj});
Tweener.addTween(my_mc2, {_x:_xmouse , _y:_ymouse , time:0.12 , base:pro_obj});
Tweener.addTween(my_mc3, {_x:_xmouse , _y:_ymouse , time:0.14 , base:pro_obj});
}


画像の拡大と縮小



画像のクリックによって拡大と縮小を繰り返します。
flaファイルはこちらです。

以下、ActionScriptのコードです。

import caurina.transitions.Tweener;//Tweenerのimport
var up_boo:Boolean = true;//拡大かどうかの判断

//パラメータ定義
var pro_obj:Object = {onComplete:completeMc , time:1.5 , transition:"easeOutElastic"};

//画像押下時
my_mc.onPress = function () {
if (Tweener.isTweening(my_mc))return;//tween中なら以下の処理行わず

//up_booの値によって、拡大か縮小か分岐
if(up_boo)Tweener.addTween(my_mc, {_xscale:150 , _yscale:150 , base:pro_obj});
else Tweener.addTween(my_mc, {_xscale:100 , _yscale:100 , base:pro_obj});
}

//tween完了時 up_boo切り替え
function completeMc():Void{
up_boo = !up_boo;
}


tweenerの学習についてはこれで一段落として、次は別のライブラリについて調べてみようかなと考えています。
(別にtweenerを使うことをやめるという意味ではないですからね!)

概要

青春B運営メンバー多口カタンによる雑記blogです。
自己紹介はこちら。開発物をまとめたものはこちら
 
ヘッダーイラストはkojiさん制作です。
感想・意見・要望等ありましたら気軽にフォームにてコンタクトくださいませ。
 
Twitterはじめましたので誰でも気軽に声かけてくださいね。