漫画・アニメ・アニメソングのブログ記事

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連休、いかがお過ごしでしょうか。
天気も悪いですし、マンガやアニメを見て過ごすのもありですよね。ありですよね。ありですよね。

時々、雑誌でマンガを読みながら「この作品を掲載して平気なのかしら」と思うことがあります。
そんなのは別にわたしが心配することではないのですが「この作品は社会的に問題になりそうだな」と。
そんな感情を最初に抱いたのは、確か、週刊少年サンデーで久米田康治さんの「行け!!南国アイスホッケー部」を読んだときでした。
下ネタマンガなんです。
今にして思えば、まあ、少年誌ということもあってそれほどの下ネタではないのかもしれないですが、当時はけっこう衝撃的でした。
ちなみに、単行本が23巻出ています。人気があったんですね。

久米田康治さんの次のヒット作と言えば、やはり同じく週刊少年サンデーの「かってに改蔵」が思い浮かびます。
これも別の意味で「掲載して平気なのかしら」と思う内容でした。他の雑誌ならともかく、サンデーと言えばジャンプやマガジンと並ぶ超メジャー少年誌ですので。
かってに改蔵も単行本が26巻出るほどの人気でした。

そして今、舞台を移して週刊少年マガジンにて連載されているのが「絶望した!」のフレーズでお馴染みの「さよなら絶望先生」です。
簡単に言えば個性的なキャラが多数出てくる学園物なのですが、そのキャラ設定やなんやらがかなり毒づいています(かってに改蔵のときほどではないという意見が多いみたいですが、それでも他のメジャー詩マンガと比べると)。

そんな漫画家、久米田康治さんの作品をもう十数年と楽しませていただいています。
いろいろ書いてきましたが、つまりは好きな漫画家さんなんです。
ただ、ずっと心のどこかで「久米田さんの作品がアニメ化されることなんてないのだろうな」と思ってきました。
けれど、しかし、ですけれども、今、さよなら絶望先生のアニメが放映されているのです。
テレビ神奈川やMXTV等で。
全12話という短い期間ではありますが、ついに久米田作品のアニメ化です。
現在、二話まで放映されましたが、かなりクオリティ高いです。驚きました。
細部のこだわりが驚きです。「放映していいのかしら」という気持ちにもやっぱりされますが。
アニメの最後の有名漫画家さん方(久米田さんの友人方なのでしょう)による絶望先生イラストも見所です。
OPやエンディングもぴったりです。
大槻ケンヂさんのファンでもあるので。

DVD買おうかなと考え中……。

Wikipedia 久米田康治
マガメガ さよなら絶望先生
StarChilc:さよなら絶望先生
キッズステーションどっとこむ 番組インフォメーション さよなら絶望先生
TOKYO MX*アニメ「さよなら絶望先生」
オーケン企画
オーケンブログ
大槻ケンヂ公式ウェブ


    

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今年の3月11日のblogにて、週刊少年ジャンプで連載開始されたばかりのサムライうさぎというマンガについて取り上げました。

3月11日の記事

第一話(第一羽)を読んで、非常にドキドキしたという内容の記事です。
あれから約4ヵ月が過ぎ、なかなか人気好調な状況で連載が続いています。
(ジャンプはアンケートの人気によって掲載順序を決めていると聞きますので、比較的に前の方に載ることが多いのは人気の証拠かなという判断です)
キャラクターの純粋さ、ストーリーのテンポのよさ、良い意味でジャンプっぽくないところがとても好きです。

そんなサムライうさぎの最初の単行本が本日発売されました。
よければ手にとって見ていただければなと思います。

このblog、アクセスログを見てみるとサムライうさぎで検索してくる方がとても多いようです。
非常に人気のあるマンガなのだと嬉しくなるのですが、サムライうさぎについて情報量の少ないこのblogに来てしまっているのは少し申し訳ない。
とうことで、以下にサムライうさぎ関係のサイトへのリンクを少しだけ集めてみました。
もしよろしければご利用くださいませ。

Wikipedia サムライうさぎ
サムライうさぎ - Google 検索
サムライうさぎ応援同盟
サムライうさぎ同盟
「サムライうさぎ」に関連した写真、動画、ブログ、2chスレッド - はてなRSS


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このblogでも何度も書いてきていますが、歌を聴くのが大好きです。
家にいるときも、電車の中でも、常に歌を聴いています。
歌を聴きながら眠ります。
だからって、24時間音楽を流し続けているわけにはいきません。
だから、歌を聴いていないときには頭の中で歌を流しています。
脳内スピーカー年中無休常時全開です。

脳内スピーカー曲はその時々によって異なりますが、最近ずっとリフレインされているのが、「もってけ!セーラーふく」という歌です。
らき☆すたというアニメのテーマソングらしいです。
テレビを見る習慣がないので、らき☆すたというアニメは知らないのですが、歌は妙に耳に残ります。
アニメソングというと低評価を受けることが多いように思います。
この歌もばりばりにアニメソングな感じです。
でも、なにげに完成度高いと思いますよ。
アニメソングだからという先入観で避けたりせず、ぜひぜひ聴いてみましょう。
って、この歌、オリコンで2位だったんですね。
そんなに大ヒットしているとは……。

ここ何年もアニメのオープニングやエンディングなど、いわゆる「アニメソング」というものが減って、タイアップ化が進んでいるように思えます。
それ自体を否定する気はないですが、やはり、アニメソングという独特の文化が失われていくのは少し寂しい気持ちだったりします。
(アニメソングを、アニメを見ずに楽しむわたしも、ある意味その文化に逆らっているような気もしますが)

アニメソングは、作品の世界観がこめられていて、ある種の深みを持っているように感じるのです。

それにしても、豚骨ハリガネおかわりだだだってなんでしょうかね?

「らき☆すた」オフィシャルサイト
ORICON STYLE

 

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世の中には信じられないことがたくさんあります。
日常には不思議がいっぱいです。
ただ道を歩いているだけでも驚きと出会う、それが人生というものなのでしょう。
純粋な気持ちさえ持っていれば、どんなことだって新鮮に驚けるのです。

と、意味不明な前振りになってしまいましたが、かなりびっくりなニュースを目にしました。
一昨日、わたしの心の友「週刊少年ジャンプ」をありがたく読んでいると……。
まさかこんなことがあるなんて……。
このblogでも何度か取り上げていますが、わたしの中でのナンバー1ギャグ漫画「ピューと吹く!ジャガー」がDVDアニメ化、さらに、実写映画化されるとのこと。
アニメ化はそこまで驚かないのですが、実写化は……これまでずっとうすた京介さんの漫画を応援してきましたが、実写化を期待したり想像したりしたことは一度もありませんでした。
ゲゲゲの鬼太郎、ヤッターマン等、このblogで漫画やアニメの実写化についての記事を書いてきましたが、最も驚きです。
集英社様はどう考えているのでしょう。
実写化がかなりかなりかなり難しい漫画でしょう……。
ジャンプ漫画の中で他にもっと適したものがあるように思えます……。

どのエピソードを実写化するのでしょうか。
配役、とても気になります。
ネット上ではすでにファンの間で活発な配役予想されていますね。

絶対に観ます。
あの適当さ、脱力感をいかにして表現するのか。
期待して待ちます。

うすた京介 公式個人サイト めくるめけ日々
ピューと吹く!ジャガー 公式ページ


   

ゲゲゲの鬼太郎妖怪村

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なんだかこのblog、ゲゲゲの鬼太郎のことばかり書いている気がします。
現状、妖怪ポストがあっても特に頼みたいことはないんですけれどね。
まあ、もしも頼むとしたら、なんでも打てるバットを貰って草野球の英雄になることぐらいですかね。
メジャーリーグに挑戦する勇気はありませんので。

冗談はさておきまして、先日、池袋のサンシャインの展望台(入場料大人620円、こども310円)で行われているゲゲゲの鬼太郎妖怪村に足を運んでまいりました。
5月13日までの期間限定ということでしたので。
鬼太郎関係の場所に行くのが好きなようです、わたし。
去年の7月23日には東京都調布の深大寺にある鬼太郎茶屋に行った記事を書きましたね。

鬼太郎茶屋に行ったときの記事

お目当てはカフェラウンジで販売している鬼太郎オリジナルメニューたち。
冒頭の写真に載っている「目玉おやじゼリー(1日限定50個販売)」「一反もめんの牛乳かん」を食べてきました。
面白い見た目で、心和みます(味はいたって普通です)。

鬼太郎グッズの販売も行っていました。
以前「妖怪珈琲」「目玉のおやじ汁」等の紹介をしましたが、新たに「猫娘汁」なんてのも販売されていました。

他にも(やけに垢抜けている)新作テレビアニメの紹介コーナーや、劇場用アニメセルの展示など、内容豊富です。

妖怪村やカフェラウンジは展望台にあるので有料ですが、グッズはアルパ2階の鬼太郎商店(入場無料)でも販売されています。

さて、次は鳥取県境港市にある水木しげるロードに行くしかないですかね。

ゲゲゲの鬼太郎妖怪村
映画「ゲゲゲの鬼太郎」公式サイト
水木しげるの妖怪ワールド
境港市観光協会ホームページ
アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」公式サイト
ゲゲゲの鬼太郎 DVDBOX オフィシャルサイトサイト
妖怪舎ホームページ(鬼太郎茶屋の情報やグッズ通信販売)


  

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ゲゲゲの鬼太郎の映画についてのニュースを書いたからというわけではないのですが、今回も漫画・アニメの実写映画化についての話題です。

まずは、個人的にかなり期待してしまう上野樹里さん主演の奈緒子ですね。
奈緒子という漫画、9年間長期連載されたのでけっこう有名なのでしょうか。
陸上競技をやっていた方なら99.9%ご存知かと勝手に思っています。
天才ランナー壱岐雄介と、その兄壱岐大介、そして物語のヒロインである篠宮奈緒子を中心とした陸上漫画です。
現実を舞台にしているもののかなり現実離れした感のある作品です。
心に染みる名作です。
わたしは大好きです。
映画化に当たって一つ気になるのは、原作では奈緒子ってそれほど前面に出てこないんです。
物語の語り部的な位置づけなので、重要ではあるのですが。
上野樹里さん主演で映画化と大々的に告知されるってことは、原作とはちょっと違った感じになるのでしょうか。

もう一つ注目している映画化が、ヤッターマンです。中畑清さんじゃありません。
タツノコプロによるかの有名なタイムボカンシリーズの第二作品目です。
「ヤッターマンがいる限り、この世に悪は栄えない!」この台詞、未だに胸に残っている方も多いのではないでしょうか。
奇才とも天才とも表現される山本正之さんによる主題歌「ヤッターマンの歌」も素晴らしかったですね。
キャラクターデザインをファイナルファンタジーシリーズでお馴染みの天野喜孝さんが担当していたというのも驚きです。
ヤッターマンの映画化、キャストが決まっていないこともあって巧く想像できないですが、やっぱり楽しみではあります。
勝利のポーズを誰がするのでしょう……。

♪以下、ヤッターマンの歌より抜粋♪
エンジンブルブル絶好調
足をあげてチンチン
勝利のポーズだハイ!(アチョー!)
おどろくほどに強いんだ
ヤッターヤッターヤッターヤッターヤッターマン

AMUSE 上野樹里
Wikipedia 奈緒子
タツノコプロダクション
タツノコプロ ヤッターマン
Wikipedia ヤッターマン
Wikipedia タイムボカンシリーズ
Wikipedia 中畑清オフィシャルサイト
Wikipedia 中畑清


   

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以前もこのblogで紹介した映画版「ゲゲゲの鬼太郎」ついに4月28日に公開開始ですね。
キャストを見てみると、本当にすごいメンバーですよね。
鬼太郎役のウエンツ瑛士さん、ヒロインに井上真央さん、猫娘の田中麗奈さん、さらに続くビッグネーム大泉洋さん、間寛平さん、室井滋さん、西田敏行さん、谷啓さん、中村獅童さん、YOUさん、小雪さん等……。
少し妖怪大戦争っぽい匂いがいたします……。

元々わたし自身が鬼太郎好き、というか水木作品好きなので、公開がかなり楽しみです!

映画「ゲゲゲの鬼太郎」公式サイト
水木しげるの妖怪ワールド
アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」公式サイト
ゲゲゲの鬼太郎 DVDBOX オフィシャルサイトサイト
妖怪大戦争


   

新約「巨人の星」花形

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今、連載している漫画でけっこう興味深く楽しく読んでいるものの一つに新約「巨人の星」花形があります。
週刊少年マガジンで連載している作品です。
連載開始前からけっこうな話題作ですね。
タイトルの通り、あの超名作「巨人の星」の現代バージョンです。
ただし、作者が違っていて、主人公も違っています。主人公はあのものすごい父親を持った星飛勇馬ではなく、無免許でスポーツカーを乗り回す花形満です(現代版では無免許で車ではなくバイクを乗り回しています)。

巨人の星のリメイク、かなり賛否両論あるようですね。
名作のリメイクという決断が正しいか正しくないかはともかく、わたしは個人的に「巨人の星を踏まえた別作品」というスタンスで楽しめています。
それはわたしが巨人の星をリアルタイムで知らない世代だからかもとも思います(当然、連載終了後に読破しています)。
巨人の星を熱狂的に愛する人からすると、元とはかなりイメージが違うので納得できない部分が多いかもしれないです。

昔の作品を現代に持ってくることで、現代の人が昔を知ることとなるわけです。
それには大いになる意義があるとわたしは考えています。

本誌ではついに星飛勇馬と花形満が出会い、これからかなり盛り上がりそうな気配です。
あの熱血お父さんはどんな描かれ方をするのでしょうと楽しみです。
ちゃぶ台はやっぱり引っくり返して欲しいな。
※一徹さんのちゃぶ台返しはアニメの影響で巨人の星の代表的シーンのように思われがちですが、原作ではそんなシーンは確かないです。

週刊少年マガジン 新約「巨人の星」花形
Wikipedia 新約「巨人の星」花形


  

ALI PROJECT

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先日、筋肉少女帯について書いた続きではないのですが、今回も稀な世界観を持って第一線で活動を続けるミュージシャン様の話題です。
「ALI PROJECT」大活躍中のユニットです。
オリコンベスト10に入るセールスを誇っています。
もちろん、売れていればよいというものではないとしても、個性を保ちさらに多くの人に受け入れられているというのは、ものすごいことと思います。

長い活動歴を誇るユニットなのだということをつい最近知りました。
デビューしてから十年以上経っているのですね。
長い期間、個性を持って活動を続けるというのはすごいことだと驚きです。

熱狂的なファンが多いことが納得のALI PROJECT、アニメ関係のヒット曲が多いということもあり、知らない人もけっこういらっしゃるかもしれないです。
そんな方は一度手にとってみてはいかがでしょう。ちょうど4月4日にベストアルバム「薔薇架刑」が発売されます。
アリプロの世界、はまる人はかなりはまります。

今晩は「月蝕グランギニョル」を聴きながら眠ります。
♪横たわる君の 薔薇色のぬくもりは この虚無に注ぐ供物なれ 朽ちゆく花の薫り♪

Salon d'ALI PROJECT
[ALI PROJECT]
宝野亜莉華蜜薔薇翠星館


  

サムライうさぎ

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ジャンプはずっと愛読してきました。もうけっこう長い付き合いです。人生の大半を一緒に過ごしています。
今も毎週読んでいます。

先週月曜日に発売された最新号での新連載「サムライうさぎ」第一回、なんだかとても良かったです。
連載第一回を読んで惹きつけられたのって、かなり久々です。
DEATH NOTE以来ですね。ちなみにその前はアイシールド21でした。
最近では、ヒカルの碁やONE PIECEの第一話もドキドキしましたね。

舞台は侍や身分制度がある昔の日本です。
剣術が好きな主人公は、妻のため、自分のため、自由のために戦います。
って、設定だけ書いてもよさは伝わらないでしょう。
いかにも漫画っぽい絵と表現が気に入りました。

現実から離れた漫画ならではの世界、昔で言うなら児童漫画の要素って、やっぱり大切だと思うんです。
DEATH NOTEの名前を出してそんなこと言うのも説得力ないかもしれないですが……。

いわゆる売れ線なストーリーではないかもしれません。
でも、この漫画の良さを保ったまま連載が長く続けば嬉しいな……。
刺激だけの格闘漫画にならないことを願っています。

Wikipedia サムライうさぎ
Wikipedia DEATH NOTE
Wikipedia アイシールド21
Wikpedia ヒカルの碁
Wikpedia ONE PIECE
Wikipedia 週刊少年ジャンプ
週刊「少年ジャンプ」公式サイト ポップ ウェブ ジャンプ


    

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